セルフケア特集

今こそメタボを卒業する

メタボはなにがいけないのでしょう?

それは“メタボが続いたその先になんだか恐ろしそうな病気が控えている“と言われているから、私はそう理解しています。

メタボというのはメタボリック症候群=内臓脂肪症候群。
見た目の体型が太っていくということだけではなく、見えない体の中の内臓に脂肪がつき、結果的に内臓のはたらきが落ちていくことで、深刻な病気へと進んで行く。

あなたはそれを恐ろしいと感じますか?

中には、好きなものを食べ、好きなものを飲み、好きなように過ごす人生を優先させたいから、少しくらい太ったって気にしない、という人もいますが、好きな事をしつつも、できるだけ元気に、できるだけカッコよく・キレイにいながら、やりたいことを楽しみたい、という気持ちがあるのであれば、このメタボは早く卒業した方がいいです

メタボの体内は、「慢性炎症」が常に起こっている状態。

「慢性炎症」とは、カラダの中のどこかにプスプスとくすぶるような炎症を起こし、その火種(病気の元)がいつ全身に大火事(深刻な病気)を広げるか、時間との闘いという状態。

自分を作っているのは毎日の生活習慣。
だから、気づいた今から変えられます。

メタボを卒業したいけれどどうしていいのかわからない。なにを変えたらいいのかわからない、という人へ、まずは現時点の自分を知り、そしてなにを修正していくといいのかを知っていく、そんな自分に合ったケアの方法を知るための情報をご提供しています。